大事なプレゼン前や就職試験、面接などの際に緊張するのは、誰でも当たり前のことです。しかし、緊張だけでなく、顔が赤くなってしまう赤面症に悩まされている方もいるでしょう。赤面症に悩んでいる方は、緊張を感じた時に顔が赤くなってしまうことを恐れ、さらに緊張してしまい、全身の筋肉がこちこちにかたまってしまうことがあります。そんな時、簡単に、しかも、短時間で、体の緊張を解きほぐすことが出来る方法があります。それが、筋肉弛緩法です。簡単に説明しますと、緊張してしまい、全身がかたくなってしまっている時、無理に緊張を解きほぐそうとするのは難しいものです。そこで、逆にもっと体に力を入れて、一気に力を抜くという方法になります。筋肉に敢えて力を入れるなんて、逆効果なのではないかと思われるかもしれません。でも、筋肉を極限状態にまで硬直させた方が、一気に力を抜いた時に全身の血行が良くなって体が温まるため、よりリラックス出来たように感じられるのです。全身を緊張させるというのはなかなか難しいので、まずは、手・足・ふくらはぎ・太ももなど、部分的に意識して緊張させていき、7〜8秒間ほど力を入れていきます。そして、一気に力を抜き、約10秒間、脱力状態を保って下さい。これを一度に2〜3回繰り返して行うことで、随分リラックス出来ると思います。全身を硬直させるのが難しいようであれば、手をギュッと握ってパッと開くという動作を5回ほど繰り返すと良いでしょう。筋肉弛緩法の場合、赤面症を治療するというよりは、日常生活にこのような方法を取り入れて、自分で精神状態をコントロール出来るようにしていきますー